代表取締役が厨二病だった
サービス公開初日からいろんな所で話題になってる、例のGehirn Web Servicesにがっつりお引越ししてみました。
なんで話題になってるのか気になるのでとりあえず特長でも見ておきますか。
Appleのような一言と一緒に表示されるアイコン達を見ると、呪文みたいな言葉がたくさん並んでいて素人向けのサーバーじゃないことがよくわかります。
(※このページの下部には更にAppleで見た事あるような特長紹介が続きます)
普通のレンタルサーバーなら、
データベース対応!とか、独自ドメイン利用可能!
とか書くもんですよね。
………
書いてない。
確かに未だにそんなことを書いて客を集めてるようなレンタルサーバーは完全に時代遅れな気もしますが、
そのよくある売り文句を無くしても紹介し尽くせないほどの機能が提供されてるわけでRS2の恐ろしさが伺えます。
料金はストレージの容量だけで決まって、現在
ショート 3.5GB 月315円
トール
グランデ 10GB 月945円
ベンティ
トレンタ
の5プランのうち、ショート、グランデだけが提供されているようです。
(どうみてもスターバックスですありがとうございました)
この調子でいろんなところにツッコンでいるといつになっても終わらないのでとりあえずコンパネ覗きに行きましょう。
ドメイン設定画面に謎の項目が多数。
XSSを防ぐためのヘッダーやらうっかりしててもセキュリティホールを水際で防ぐWAFやらとってもセキュリティセキュリティな機能がたくさんあります。
ないよりはあったほうがいい。をとことん突き詰めてる感じがします。
ほかにもないよりもあったほうがいい機能として、スナップショット機能があります。
サイトの規模が大きくなってくるとバックアップなんかが大変になるんですが、
GehirnRS2ではそんなこと気にしなくてももうされてます。
スクリーンショットではホームフォルダ吹っ飛ぶボタンがありますがうっかり押しても大丈夫そうです。
このスナップショット、勝手に増殖するから勝手に容量食い始めてどうなるんだろう…って思いますが、
なんとスナップショットはユーザーのストレージの容量を消費しません!
この価格帯でこの機能はとても嬉しいです。
ここまでいくつかの機能を紹介してきましたが、「なんかすごいけど使い方わからん!!」な人がいるはずです。
かなり親切に説明してくれるサポートページがしっかりありました。
ここまでいくつかの機能を紹介してきましたが、一番重要なのはサービスを展開するゲヒルン株式会社の代表取締役が中2病っぽいってところです。
エヴァンゲリオンが好きで会社名がゲヒルンだったり、諸多日記なんていう危ない名前のブログをやってたりして、どうもヲタっぽいです。
とはいえ、サービスとしてはとても充実してますし、お試し期間も14日間と長めなのでぜひ体験してみるといいんじゃないかな、と思います。
あっ、GehirnDNS使ってないからよくわからないし解説してなかった。
2ドメインまではレコード数関係なく無料らしいです。いじょう。